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みことばの花 180804「ロートル」

みことばの花180804「ロートル」

「『神がこう仰せになる。終りの時には、/わたしの霊をすべての人に注ごう。そして、あなたがたのむすこ娘は預言をし、/若者たちは幻を見、/老人たちは夢を見るであろう。」(使徒 2:17)

7月30日~8月3日までの5日間、私の管轄下にある九十九里教会の子供たちを引率して、全国PFCキャンポリー(教会内での子供育成クラブ)に参加して来ました。今回の参加者(約130人)の中で高齢者の順でいくと、私はどうやら6番目。プログラムの中で登山があり、これに参加した人の中では3番目。かつてロートルという言葉が流行りましたが、そのグループの中で年長の人を指しているとばかり思っていましたが、調べますとこの言葉は中国語で「老人」を指すとのこと。気持ちは万年青年。ですが引退会見の故千代の富士関ではありませんが、今回登山をしてつくづく「体力の限界!」を悟らされました。ついでに期間中、見ているものは「夢」ばかり。そういえば聖書に「老人たちは夢を見る」とあります。やはり正真正銘のロートルなのか。しかし「わたしの霊をすべての人に注ごう」との約束もある。ここに希望を持って、今日の聖なる第七日安息日を過ごしたいと思います。ハッピーサバス!

磯部豊喜

みことばの花 180730「パウロよ、恐れるな」

みことばの花180730「パウロよ、恐れるな」

「『パウロよ、恐れるな。あなたは必ずカイザルの前に立たなければならない。たしかに神は、あなたと同船の者を、ことごとくあなたに賜わっている』。」(使徒 27:24)

ユーラクロン台風は、船に乗っている者たちにとって命をさらわれるような厳しい状況をもたらしました。この船は、パウロの「出港をしないほうがいい」という忠告を聞き入れなかったために危害を被(こうむ)ったのです。それでもパウロは、「元気を出しなさい。舟が失われるだけで、あなたがたの中で生命を失なうものは、ひとりもないであろう。」と断言します。昨晩に、彼の仕えている神様が天使を送って「パウロよ、恐れるな。あなたはカイザル(当時のローマ皇帝)の前に立たなければならない。たしかに神は、あなたと同船の者を、ことごとくあなたに賜わっている」という声をパウロは聞いていたからです。果たして、このパウロの言葉のとおりになります。後にパウロは殉教死することになりますが、この場面で彼は死ぬことはありませんでした。彼はローマ皇帝の前で、主を証する前に眠ることは許されていなかったのです。今日も主のみこころがなりますように。

磯部豊喜

みことばの花 180729「ユーラクロン」

みことばの花180729「ユーラクロン」

「すると間もなく、ユーラクロンと呼ばれる暴風が、島から吹きおろしてきた。」(使徒 27:14)

先の台風8号は、日本に豪雨災害と言う甚大な被害をもたらしました。まだ復興行き届かない中、今後は台風12号。関東直撃との情報がありましたが西側に曲がり、東海地方へ。関東方面から西側に曲がる台風はこれまで見たことがありません。1951年よりの観測では初めてのことだそうです。今は大阪あたりを走っているのではと思います。12号で再び人命が失われないように今度は真剣に祈っています。聖書の中には、「有楽町」に似ている名で「ユーラクロン」という名の台風が登場します。これは、パウロが囚人として護送されるローマ行きの船に乗っている時に出会った台風でした。船は帆をおろして流されるままになります。「幾日ものあいだ、太陽も見えず、暴風は激しく吹きすさぶので、わたしたちの助かる最後の望みのなくなった」(使徒27:20)とルカは書いています。この有様の続きは、後に配信する予定の「みことばの花」をお読み下さい。

磯部豊喜

みことばの花 180728「心という容量」

みことばの花180728「心という容量」

「新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである。」(ルカ 5:38)

温故知新(おんこちしん)という言葉があります。「故(ふる)きを温(たず)ねて新(あたら)しきを知(し)る」、または「故(ふる)きを温(あたた)めて新(あたら)しきを知(し)る」と訓読する。これは孔子の論語にある名言だそうですが、いまひとつ分かりにくい。ところで上記はキリストの残された名言の一つ。新しいぶどう酒(発酵していない酒=ぶどうジュース)は、空気に触れるとやがて発酵します。そうなると弾力のない古い皮袋では、発酵する力に耐えられずに、パ~ン!と音を立てて破れる。ですから新しいぶどう酒は、弾力のある新しい皮袋へ入れるのがベストだという。同じように、真理の言葉も人の心に入るとパ~ン!とはじけるほどの力があります。これを受け止めるには、古く凝り固まった狭い心では耐えられない。新しい柔軟な心を持つことが大切です。今日は第七日安息日、これもただ掟(おきて)だから守る…から、さらに進んで、神を愛するので守る…となって行く(ヤコブ2:8、一ヨハネ5:3参照)。常に「心という容量」を柔らかく広げたいものです。ハッピーサバス!

磯部豊喜