みことばの花 210104「通読か積読か」

みことばの花 210104「通読か積読か」

「主はわたしに答えて言われた、「この幻を書き、これを板の上に明らかにしるし、走りながらも、これを読みうるようにせよ。」(ハバクク 2:2 口語訳)

新年を迎えますと、まず決心を新たにさせられることは、神の御言葉である聖書の通読です。
ですが通読はなかなか難しい。口語訳では旧約聖書1326ページ、新約聖書は409ページですから、1年365日に分けると約5ページ読まなければ読み終えない。
聖書の1ページの文字数は、24文字×24行×2段=1152文字。大体1100文字あり約2分はかかる。
5ページを読破すると10分で済むのですが、これは棒読みの場合。内容を理解して読もうとするとスムーズには読めない。
難解な箇所で立ち止まることもあります。その結果、通読目標が積読になりかねません。
それでも聖書は人が読むために書かれた命の書。一日10分の聖書通読に走りながらも挑戦したい。

磯部豊喜

みことばの花 20103「生かす」

みことばの花 20103「生かす」

「あなたの約束はわたしを生かすので、わが悩みの時の慰めです。」(詩篇 119:50 口語訳)

「生かす」という言葉は、私の好きな言葉の一つです。
かつて本人が望まぬ日米開戦に海軍大将として登場し、59才で非業の死を遂げた山本五十六元帥は「人を生かす」言葉の人としてもよく知られています。
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみせて、ほめてやらねば人は動かじ。」ところがこの続きの言葉があることを知りました。これがまた良いのです。
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」(サインズ2020年12月号より)。
人を育てる、人が実る秘訣を見事に語っていると思います。親という字は、木の上に立って見ると書きます。
天の父も程度な距離感をもって私の祈りに耳を傾け、私の自主性(選択)を尊重してくれます。そして信頼してくださいます。
この信頼に応えて今日も生かせて頂きたいものです。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

みことばの花 210102「目当て」

みことばの花 210102「目当て」

「神の愛の中に自らを保ち、永遠のいのちを目あてとして、わたしたちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。」(ユダ 1:21 口語訳)

「目当て」とは「目をつけること、注意して見守る点」を指す言葉です。
「財産を目当てに結婚」とかいうのは程度の低い話ですが、果たして私は何を目当てに生きているでしょうか。
上記の聖句には、「永遠のいのちを目あてとして」と勧められています。
バニヤンという人の著書に「天路歴程」という本がありますが、そこに登場する主役に「クリスチャン」という名の人がいます。
彼は「永遠のいのち」を叫びつつ困難な旅をするのです。この世界と私どもの命を考えるとき、「永遠のいのち」があるのは希望です。
この希望に触れるために第七日安息日があります。今日も「永遠のいのちを目あてとして」過ごしたいものです。
ハッピーサバス!

磯部豊喜

みことばの花 210101「はじめに神」

みことばの花 210101「はじめに神」

「はじめに神は天と地とを創造された。」(創世記 1:1 口語訳)

新しい年、2021年の夜明けを迎えました。
「新年あけましておめでとうございます!」と本来ならば、「みことばの花」の読者の皆様に元気よく挨拶をしたいところですが、
世界的に大流行している新型コロナ渦にあってこの言葉を語るにはいささか痛みを覚えます。
昨日、全国で確認された4520人は過去最高です。
これで昨年の国内感染者数は23万6577人。日本の総人口約1億2600万人から計算すると、すでに530人に1人は感染していることになります。
東京都では230人に1人。このような中ですが、上記の御言葉に目を注ぎたい。「はじめに神」。神が世界を創造された時には、完全で病などなかった。
このときの世界を取り戻す日が必ず来ると聖書は断言しています。
「はじめに神」を忘れた世界ですが、いま一度「はじめに神(創造主)」を見上げたい。
良き一年でありますように!

磯部豊喜
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1月02日(土)ライブ配信 URL を送ります。明日は、SS聖書の学びは行わず礼拝のみになります。
新年安息日礼拝説教 URL 1月02日(土)11:00 説教題「みことばに生きる」 磯部豊喜
https://youtu.be/XCV1HhhcVFw