みことばの花 201108「ニーバーの祈り④」

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みことばの 201108「ニーバーの祈り④」

「だれが、主の心を知っていたか。だれが、主の計画にあずかったか。」(ローマ 11:34 口語訳)

ニーバーの祈り続き④です。
「あなたのご計画にこの身を委ねれば、あなたが全てを正しくされることを信じています。」人は自分で計画を立てます。人生設計などもその一つでしょう。
ですが覚えておきたいこと。それは自分の立てた計画通りに進むとは限らないということ。
そこで確かな計画を瞑想したい。それは「主の計画」というものです。
私の立てる計画は不安定で、本線から脱線してしまうことがありますが、主のご計画には、脱線というものがありません。
ですから私に対する主の計画を求めたい。主の計画の中で確実なものは、主を心から求める者には、天への道があるということ。
永遠の命という祝福の道がある。「主の計画」に歩調を合わせる者になりたい。
「主よ、あなたの計画の中で私を用いてください」と祈るのです。

磯部豊喜

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