みことばの花 210228「神にそむく偽証人」

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みことばの花 210228「神にそむく偽証人」

「すると、わたしたちは神にそむく偽証人にさえなるわけだ。なぜなら、万一死人がよみがえらないとしたら、わたしたちは神が実際よみがえらせなかったはずのキリストを、よみがえらせたと言って、神に反するあかしを立てたことになるからである。」(Ⅰコリント15:15 口語訳)

昨日、私は「地の果なるもろもろの人よ、わたしを仰ぎのぞめ、そうすれば救われる。わたしは神であって、ほかに神はないからだ。」(イザヤ45:22 口語訳)を主題聖句とする説教を語りました。
この聖句と向き合っているうちに、完成したのが死からよみがえったイエス・キリストを語ること。
この聖句を紹介することは週初めに決めていたことでしたが、当初は別の話の展開を考えていたのです。
ところがいざ準備のふたを開けると、キリストの復活を語るように導かれました。
イエス・キリストが死からよみがえられたことは聖書に記録された自明の事実です。
上記はキリストの復活をその目で目撃したパウロの言葉です。
その体験ゆえキリストの復活を否定するならば、それは「神にそむく偽証人」になると彼は断言するのです。
主の恵みが今日もありますように。

磯部豊喜

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