みことばの花 210127「イエスこそ神の子」

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みことばの花 210127「イエスこそ神の子」

「サウロは、ダマスコにいる弟子たちと共に数日間を過ごしてから、ただちに諸会堂でイエスのことを宣べ伝え、このイエスこそ神の子であると説きはじめた。」(使徒 9:19,20 口語訳)

サウロ(パウロ)の宗旨転向は、実に素早いものでした。
本当のことが分かったら、これまでの考え(キリスト教を撲滅する)を捨てて、今度は「ただちに諸会堂でイエスのことを宣べ伝え、
このイエスこそ神の子であると説き始めた」という。主義のために人を殺(あや)めることをやめて、人に救いの道を説く人に変わった。
サウロという人は実に心の熱い人。この姿を見る時、人には変えられるものと変えずに済むものがあるような気がします。
彼の情熱とか生きる姿勢はそのままです。ですが思想や価値観が変わった。
「悪に強きは、善にも強い」という。こういう人が、何か大きなことをする人なのかなと思います。
今日も主の愛に触れたいものです。

磯部豊喜

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