みことばの花 201223「クリスマスの役割・・・博士④」

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みことばの花 201223「クリスマスの役割・・・博士④」

「そして、家にはいって、母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。」(マタイ 2:11 口語訳)

もし人生の最大の発見があるとしたら、神の御子イエス・キリストを見いだすことです。
東の国から来た博士たちは、神の御子を見いだしました。そして非常に喜び、用意していたささげものを捧げました。
「黄金・乳香・没薬」これらが「宝の箱」に入っているとありますので、どれも非常に高価なものであることが分かります。
これらの贈り物は役に立ったのか…などと考えるのですが、ヨセフとマリヤは幼な子を連れて、神の御告げを受けてヘロデ王が刺客を送ったベツレヘムを急ぎ立ち、エジプトに逃れます。
このエジプトでの生活を支えたのがこれらの宝物ではないかと察することが出来ます。
そう考えると、これは実にタイムリーな捧げもの。
「人の贈り物は、その人のために道をひらき、また尊い人の前に彼を導く」(箴言18:16 口語訳)とある捧げもののようです。

磯部豊喜

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