みことばの花 201129「掃除」

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みことばの花 201129「掃除」

「そして、戻ってみると、家は掃除をして、整えられていた。」(ルカ 11:25 口語訳)

今日は教会の年末大掃除。年末には各家庭でも大掃除をして、正月を迎えるのではないかと思います。
私は掃除中に一番迷うのが、「これは捨てるべきか残すべきか」などという哲学的考察をしてしまって掃除の手が止まることです。
さて、上記の聖句は「掃除」の話。聖書に「掃除」という言葉の登場する唯一の物語。
「掃除」されている家は気持ちの良いものです。
ですがこの話では、きれいに整えられた所に、「汚れた霊」が戻ってきて、悪いほかの七つの霊を連れてきて、住み着くという。
これは人の心をあらわすたとえです。人の心も油断していると、すぐに「汚れた霊」に支配されるという教訓です。
掃除されて空いた部屋には、何かを入れなくてはならない。
まず心に愛の主キリストをお迎えしたい。そうすれば大丈夫。心の部屋作り注意したい。
今週も主の守りがありますように。

磯部豊喜

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