みことばの花 200930「家は…」

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みことばの花 200930「家は…」

「家はすべて、だれかによって造られるものであるが、すべてのものを造られたかたは、神である。」(ヘブル 3:4 口語訳)

「有神論」と「無神論」。昨日の続きです。無神論者は自分も世界も宇宙も動植物も偶然にある…と信じることにしています。
では家は?家は人が作ったのでそこにあります。ところで家は家を作ることが出来ません。
ですが人は人を生む。花も種となり、同じ花を生みます。この素晴らしい仕組みは果たして偶然なのでしょうか。
私はときどき思います。「無神論者」ってとてつもない信仰者だと。美しい草花が偶然にあると信じているのですから。
家もそこに偶然にあると信じる信仰者、これが「無神論者」の発想。
私はかつて「無神論」を謳歌(おうか)していた一人でしたが、聖書をとおして創造の神を知った時、実に単純な信仰者となったのです。
とてつもない信仰を抱く無神論者を卒業しました。
「家はすべて、だれかによって造られるものであるが、すべてのものを造られたかたは、神である。」なんと明解な言葉でしょうか。
創造者の愛が今日もあなたの胸に届きますように。

磯部豊喜

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