みことばの花 200821「微笑み」

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みことばの花 200821「微笑み」

「力と気品とは彼女の着物である、そして後の日を笑っている。」(箴言 31:25 口語訳)

今日も「口」の話。先日、マスクに本人の笑みをたたえた口のプリントをして客の接待をしている店が取材されていました。
マスク生活は、その人が笑っているのか、悲しんでいるのか、怒っているのか、実に見分けが難しい。
そのような中で、笑顔の口同士で向き合っていると自然にお互いが和むのだそうです。
ですがよく観察してみると、マスクの真ん中に口だけがプリントされていますから、見ようによってはグロテスクにも見えます。
どうせならマスク全体をそのままその人の顔をプリントすれば違和感がないと思うのです。私もいつか試してみようかなどと考えてしまいます。
「目は口ほどにものを言う」とありますが、目も口の表情には勝てないようです。
いずれにしてもマスクの中で常に微笑んでいたいものです。
力と気品とをもって…。

磯部豊喜

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