みことばの花 200812「尊いのは」

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みことばの花 200812「尊いのは」

「…尊いのは、愛によって働く信仰だけである。」(ガラテヤ 5:6 口語訳)

今日の8月12日は35年前(1985年)、御巣鷹山に日航機123便が墜落した日。520人もの方が一瞬にして帰らぬ人となりました。
その中の一人、揺れる機内で急いで記した遺書に「まち子 子供よろしく 大阪みのお 谷口正勝」とあった。
谷口さんは、この事故にあう前、新築の自宅の庭に柿の種を植えていましたが、それが今は毎年実を結び、この方が生きておられたというあかしを残しているとのこと。
この新聞記事に触れ、私はどんな生き方を残しているだろうか…と自問します。
聖書に「尊いのは、愛によって働く信仰だけである」とあります。
「愛によって働く信仰」…小さな愛を残す、そういう生き方をしたいものです。

磯部豊喜

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