みことばの花 200730「正しいさばき」

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みことばの花 200730「正しいさばき」

「わたしは主が苦しむ者の訴えをたすけ、貧しい者のために正しいさばきを行われることを知っています。」(詩篇140:12 口語訳) 

75年前に原爆が投下されました。あの時に降った黒い雨はかなりの広範囲に及んだそうです。
昨日、その黒い雨を浴びた人たちが被爆者と認められるよう求めた訴訟が行われ、原告の勝訴で幕を閉じました。
この訴えは75年間退けられていたのでしょうか。これまでは黒い雨の雨量の大小で機械的な線引きが定められていたとのことです。
小雨と判断された地域の方々は、被爆の影響と思われる症状と闘っていたとのこと。
それにしても75年も経て訴えが認められたというのは驚きです。人の世界に「正しい裁き」は難しい。
ところで上記には、「主が…正しいさばきを行われることを知っている」とあります。
過つことのない天のさばきがあることを覚えたい。地球の歴史が一新する時には、すべての出来事の顛末が明らかにされると私は心から信じています。
それまで信仰と忍耐…が必要です。
主の守りが今日もありますように。

磯部豊喜

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