みことばの花 200629「キリストを眺める者の特徴」

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みことばの花 200629「キリストを眺める者の特徴」

「主は正しくいまして、正しい事を愛されるからである。直き者は主のみ顔を仰ぎ見るであろう。」(詩篇11:7 口語訳)

私の好きな讃美歌の歌詞の一つを紹介します。
「眺めよイエスよ、仰げよ御顔を、世の栄えうせゆきぬ、み恵みの光に」。
聖書を読んで気づくことがあります。
それはキリストの弟子と呼ばれる人や預言者たちが、誰一人として「自分には罪がないとか清くなった」とか主張する者がいないということです。
むしろ皆、自分たちの性質の罪深さを告白しています。
そしてキリストの義(正しいこと)を告白し、このお方に絶対的な信頼を置きます。
事実、私たちがキリストに近づけば近づくほど、自分の醜さ、汚れた心の中が見えてきます。
それと同時に、自己をほめたり、誇りや自惚れが影を潜めるようになる。
これが主の御顔を眺める人の特徴となるのです。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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