みことばの花 200622「ほめられても、そしられても」

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みことばの花 200622「ほめられても、そしられても」

「ほめられても、そしられても、悪評を受けても、好評を博しても、神の僕として自分をあらわしている。・・・」(Ⅱコリント6:8 口語訳) 

人はほめられると嬉しくなるものです。ですがほめ方も難しい。
たとえば私のような小さな説教家は、「最近はいい話をするようになりましたね」と言われると、「ではこれまでは駄目だったのか」と感じてしまう。
こういうほめ方だったらどうだろう。「最近は、以前にもましていい話をしますね」。これならばそうか…と、ほっとします。
ですがこういう些細なことで、左右されるのでなく、上記のパウロの言葉は、はるか高みにおける生き方を語っています。
「ほめられても、そしられても、悪評を受けても、好評を博しても」、…つまり人から何を言われても動じない。
「神の僕(しもべ)として生きる」という人生の焦点がはっきりしているので、人の評価に左右されないと語るのです。
こういう生き方が出来たら、本望だと思います。
今日も主を見上げて動ぜぬ一日を過ごしたいと思います。

磯部豊喜

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