みことばの花 200514「悩みの時②」
「しかし、悩みの時、彼らがイスラエルの神、主に立ち返り、彼を求めたので彼に会った。」(歴代志下 15:4 口語訳)
昨日書かせて頂いた池江璃花子さんの闘病の放送の最後の場面で彼女が語っていた言葉が良い。
「自分がアスリートとして泳ぐ姿を見て、同じように病に苦しむ人の力になれれば嬉しい」といった内容でした。
この病気になって池江さんは素敵な大人(アスリート)に成長されるのだろうなと思いました。
一流アスリートであったゆえ高成績を自他ともに期待される宿命なのかも知れませんが、何よりも彼女が泳ぐ姿は多くの人の励みになるに違いない。
さて「悩みの時」は、人生の学習をする機会だと思います。
「あの悩みがあって、今がある」と言う時が必ず来ます。
上記の聖句は、「悩みの時」が主に立ち返る機会になっているという。
「あの悩みがあって、今私は主に立ち返ることが出来た」という人が多くいます。
私もその一人です。
「今、悩みの中に置かれている人が、主の御顔を仰ぐ日が来ますように…」と祈りたい。
磯部豊喜