みことばの花 200124「プレアデス」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花 200124「プレアデス」

「彼は北斗、オリオン、/プレアデスおよび南の密室を造られた。」(ヨブ9:9 口語訳) 

昨日はオリオンについて触れたので、今日はプレアデスについて触れてみたい。
プレアデスは、百科事典では「おうし座の散開星団」と紹介される。
和名は周知の昴(すばる)です。
中島みゆきさん作曲・作詞の「地上の星」にも、谷村新司さん作詞・作曲の歌名にも「昴(すばる)」は登場します。
肉眼では6,7個、双眼鏡で観測すると数十個の青白い星の星団に見える。
これらの星団はまとまっているので「すばる(統ばる)」とか「すまる(統ます)」とも呼ばれ
「統一されている」という意味を持つという。
「一つに集まっている」という名の星団ですが、人はなかなかこのようにはならない。
昨年「ワンチーム」という言葉が流行りましたが、わたしのまわりはどうでしょう。
創造の神は造られた大自然の中にいろいろな教訓を用意しておられる気がします。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *