みことばの花 200108「私の自分史①…私は何者?」

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みことばの花 200108「私の自分史①…私は何者?」

「人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。」(詩篇 8:4 口語訳)

私は牧師になるまで、ユニークな人生を歩いてきました。
まず今日は、私という人間の育った背景をご紹介したいと思います。
私の生まれは葛飾柴又、姓は車、名は寅次郎ではありませんが、生まれは山口県下関、姓は泉、名は豊喜でありました。
しかし「泉」という姓を名乗って生きて来たのは、わずか6年間。
小学校1年生の時に養子縁組によって「磯部」と名乗るようになりました。
どうしてこういうことに…。
ところで「私は何者?」なのか。
大人に成長するにつれ、このような問いかけをしながら生きて来たような気がします。
しかしこれは私ばかりではないと思います。
上記の聖句の「人」や「人の子」を私と置き換えて読んでみてはどうでしょうか。
「私は何者なので、これをみ心にとめられるのですか…」と。
神のみ心にとめられない人は一人もいないのです。

磯部豊喜

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