みことばの花 191127「対照的な生き方」

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みことばの花 191127「対照的な生き方」

「わらべサムエルは育っていき、主にも、人々にも、ますます愛せられた。」(サムエル上2:26 口語訳)

「自分の蒔いた種は自分で刈り取る」という言葉があります。
上記の聖句の登場する少し前のところに「さて、エリの子らは、よこしまな人々で、主を恐れなかった。」(サムエル上2:12 口語訳)
という聖句があります。
上記のサムエルは「主にも、人々にも、ますます愛された」人物に成長しました。
ところがエリ(神を信じる当時の祭司)の子らは、「よこしまな人々で、主を恐れなかった」人物たちでした。
サムエルとエリの子らは実に対照的です。
エリの子らは「父の言うことにも耳を傾けようとしなかった」とあります。
その結果「主が彼らを殺そうとされた」とある。
人生は個々の生き方にかかっていることが分かります。
自分の人生の柱に、何を据えるかはとても大切な気がします。

磯部豊喜

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