みことばの花 191121「心配を追い出すもの」

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みことばの花 191121「心配を追い出すもの」

「彼がこのことを思いめぐらしていたとき、主の使が夢に現れて言った、
『ダビデの子ヨセフよ、心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。その胎内に宿っているものは聖霊によるのである。』」
(マタイ 1:20 口語訳)

上記の聖句を読んでいて、思い出した言葉があります。
それは「心配がはいると信仰が出て行き、信仰がはいると心配が出て行く」という言葉です。
「心配」とは生来の私の心に生じるものです。
一方、「信仰」はキリストを信じる私の心にキリストが注入してくださるものです。
上記の「彼」とはマリヤを妻として迎えたヨセフのことです。
婚約者ヨセフは、後に妻となるべき女性の懐妊を知り、戸惑いを隠しきれませんでした。
その時、神様は天使を遣わして、上記のようにその真相をヨセフに語りました。
信仰が注入されたヨセフは、安心してマリヤを妻として迎え入れました。
信仰は心配を追い出すのです。
今日も主の平安がありますように。

磯部豊喜

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