みことばの花 191018「なおも信じる」

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みことばの花191018「なおも信じる」

「『わたしは大いに悩んだ』と言った時にもなお信じた。」(詩篇 160:10 口語訳) 

連日台風19号の残した爪痕の報告を耳にします。
陸の孤島になって歯を食いしばって不安の中にある人々がいます。
福島、宮城は特に大変、しかし山梨なども陸路がふさがれて大変です。
このような災害が起こるたびに、愛の神様を疑う材料が人の心の隙間を埋めます。
「神がおられるならば、なぜこのようなことを許されるのか?」とクリスチャンでも叫びたくなります。
ですがこれは不信仰の誘惑。
それでも神は愛なり…と信じることが期待されます。
悩むことに事欠かない私どもの人生。それでも「なお信じる(信頼する)」心を育てたい。
これは信仰における天下分け目の戦いなのです。

磯部豊喜

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