みことばの花 190924「偽り者と闘う」

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みことばの花 190924「偽り者と闘う」

「『神を愛している』と言いながら兄弟を憎む者は、偽り者である。
見ている兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することはできない。」(Ⅰヨハネ 4:20 口語訳)

上記のみ言葉は、ときどき私の心にズキンと刺さるみ言葉です。
なぜかというと好きな人とか気の合う人とかはまったく問題はないのですが、
自分の考えと相いれない人とか、何となく折り合えない人の場合「憎む」とまではいかなくても、
受け入れがたい感情がふつふつと湧いてしまうという嫌な感情があるからです。
こういう感情は天の力に対処されたいと願う。キリストの愛は「敵さえも愛する」ものでした。
「敵さえも許す類(たぐい)なき愛」…この言葉が私の脳裏に浮かび、先の嫌な感情の自戒となります。
「愛するとは私の中にある『偽り者』と闘い、その勝利は許すこと」に違いない。

磯部豊喜

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