みことばの花 190909「神の子が来られた目的」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花 190909「神の子が来られた目的」

「罪を犯す者は、悪魔から出た者である。悪魔は初めから罪を犯しているからである。
神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである。」(Ⅰヨハネ 3:1  口語訳)

さて私ども人間が、知らずして犯してしまっている罪の種まきをした存在があることを聖書は語っています。
それは悪魔(サタン)です。
これがまたピント来ない話です。
ただ「罪」を考えるとき、少しばかり逃れ道があるのは、人間は自分から積極的に罪を犯したのではないということです。
悪魔という誘惑者があって、罪を犯すように誘惑されたということです。
そしてこの誘惑は、今の時代にもあります。
「わかっちゃいるけれど、やめられない」のスーダラ節の歌詞にあるように、罪への誘惑にすぐに負けてします。
これが罪びとの姿です。
神の子キリストが人間になって来られたのは、この「悪魔のわざ(=罪と死との法則)を滅ぼしてしまうため」でした。
今日も主の守りがありますように。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *