みことばの花 190905「受肉」

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みことばの花190905「受肉」

「イエスは彼に言われた、「ピリポよ、こんなに長くあなたがたと一緒にいるのに、わたしがわかっていないのか。
わたしを見た者は、父を見たのである。どうして、わたしたちに父を示してほしいと、言うのか。」(ヨハネ14:9 口語訳) 

昨日、キリストが苦難の道、十字架の道を選ばれたと書きました。
ではイエス様が十字架で死なれることと人の救いがどう結び付くのか。
これはおそらく多くの人の疑問だと思います。
これを説明するには、まずイエス・キリストが誰なのかということを説明しなくてはなりません。
「わたしを見た者は、父を見た」とキリストは言われます。
まずキリストは「父」で表現される神(創造主)と等しいお方でした。
この神が人となったという事実を「受肉」といいます。
神が人になった。
これは十字架の意味を知る第一歩です。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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