みことばの花 190825「愛の穂を育てるもの」

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みことばの花190825「愛の穂を育てるもの」

「地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。」(マルコ4:28 口語訳)

ここには地の実がどのようにして実るかが紹介されています。
その内容は単純で分かりやすい。
キリストが語られる時に、重みがぐっと増します。
これは麦の穂を指さして言われたのかも知れませんが、麦の穂ができるには順番があります。
まず麦の穂はすぐには出来ない。
この麦の穂を「愛の穂」に替えてみるのも良い。
「愛」を嫌う人はいないでしょう。
ですが「愛はなかなか育ちにくい」。
ところで「麦の穂」はどうして育つのでしょう。
そのカギは「地」です。「地」につながってさえいれば麦は育つ。
「愛の穂」も同じで愛なるお方、キリストという地につながれば育つのです。

磯部豊喜

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