みことばの花 190823「負けて勝つ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花190823「負けて勝つ」

「そもそも、互に訴え合うこと自体が、すでにあなたがたの敗北なのだ。
なぜ、むしろ不義を受けないのか。なぜ、むしろだまされていないのか。」(Ⅰコリント6:7  口語訳) 

2019年夏の高校野球大会が履正社高校(大阪)が,星稜高校(石川)を破り夏のドラマを終えました。
この両校の戦いの裏に、春の選抜大会で両校は対戦しこの時、履正社は星稜高校に0-3での敗北経験があった。
この敗戦が履正社を強くし、この夏で両校が決勝でぶつかる。
このような対戦自体が奇跡のようですが、「打倒星稜」を胸に履正社の球児は強くなった。
この事実は「時に人生は負けることも大切だ」と教えてくれます。
ところで上記の御言葉は、人生の本当の敗北と勝利を教えているような。
「不義を受ける。だまされること」、これは敗北の選択。
しかし自らそれを選べる人は本当に強い人だと思います。
今日も主の守りがありますように。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *