みことばの花 190808「生きる①」

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みことばの花190808「生きる①」

「あなたがたはわたしの定めとわたしのおきてを守らなければならない。
もし人が、これを行うならば、これによって生きるであろう。わたしは主である。」(レビ 18:5)

太平洋戦争末期に日本軍は、
劣勢を挽回するために爆弾を積んだ飛行機もろとも敵艦船に体当たりする神風特攻攻撃隊を編成しました。
この決死の攻撃に加わって4千人もの若者たちが亡くなったという。
その中で特攻隊員として9回出撃し9回帰還し終戦を迎え、
2016年まで生き延びた人に佐々木友次(ささきともじ)さんがいます。
佐々木さんは、「必ず帰って来る」といって出征し航空隊に。
フィリピンに渡りこの無謀な作戦を知る。
彼の所属した隊長は、「生きて帰って来なければ意味がない」との考えを持っていた人。
佐々木さんはその影響を受けたと思われる(明日に続く)。
主の守りが今日もありますように。

磯部豊喜

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