みことばの花190717「死は眠り」
「そう言われたが、それからまた、彼らに言われた、「わたしたちの友ラザロが眠っている。わたしは彼を起しに行く」。」(ヨハネ11:11)
上記は覚えやすい聖句箇所です。
ヨハネの「11=いい、11=いい」話。
主イエスに、友ラザロと呼ばれたラザロははキリストとの友情が結ばれていました。
この聖句に続く会話はがこうです。
「すると弟子たちは言った、『主よ、眠っているのでしたら、助かるでしょう』。
イエスはラザロが死んだことを言われたのであるが、弟子たちは、眠って休んでいることをさして言われたのだと思った。」(同11:12—13)
主が語られた友ラザロの「眠り」は、実は「死」。
ですがラザロはこの後に、主の「御声(みこえ)」によって死から目覚めます。
これはとっても「いい」約束の話。
主と友情を結ぶ人は、必ずラザロのような体験をすることでしょう。
今日も主も恵みがありますように。
磯部豊喜