みことばの花 190714「人をさばく者」

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みことばの花190714「人をさばく者」

「だから、ああ、すべて人をさばく者よ。あなたには弁解の余地がない。
あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。
さばくあなたも、同じことを行っているからである。」(ローマ2:1)

私の心から取り去りたいもの…それは「さばく心」。
されどなかなか抜けきれいなもの…「さばく心」。
なぜ「さばく心」の剣は、私の心の中に光るのでしょうか。
それは自分こそが正しいと思うからでしょう。
「さばく心」は、隠すことが難しい。
目線とか態度で現れるからです。
「さばく心」が恐ろしいのは、「他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている」ということ。
「さばく心」を追い払う方法はあるのか。
少なくとも人をさばきたくなる時、その人の良いところを探すとよい。
そうすれば「さばきの心」という剣は鞘(さや)に納まると思います。
主の守りが今日もありますように。

磯部豊喜

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