みことばの花 190416「試練という役割」

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みことばの花190416「試練という役割」

「わたしの兄弟たちよ。
あなたがたが、いろいろな試錬に会った場合、それをむしろ非常に喜ばしいことと思いなさい。」(ヤコブ 1:2) 

このような素敵な言葉に出会いました。「試練にあうこともあるでしょう。
しかし神は、その試練を通して、あなたの品性の粗野なところをみがいてくださるのです。
ぐちを言ってはなりません。ぐちは試練をいっそう苦しいものにします。…重荷に辛抱強く耐えなさい。
人から悪いことをされても、心の中に神の愛を持ち続けなさい」(青年への使命p89)。
ここに人生の試練を豊かに乗り越える秘訣が書かれているような気がしました。
試練に対して、「あ~いやだ!」と言ってその渦中に自己を埋没させるのではなく、
試練をわたしの成長を助けてくれる人生の教科書だと受け止めてみる。
この学科は、おそらく何物にも替え難きものになるに違いないのです。
主の守りが今日もありますように。

磯部豊喜

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