みことばの花 190412「なごり雪」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花190412「なごり雪」

「たといわたしは雪で身を洗い、/灰汁で手を清めても、あなたはわたしを、みぞの中に投げ込まれるので、
/わたしの着物も、わたしをいとうようになる。」(ヨブ 9:30,31)

4月だというのに今年は東京に「なごり雪」が降りました。
「なごり雪」というと、歌手のイルカさんの名曲を思い出します。
「…♪季節外れの雪が降ってる、東京で見る雪はこれが最後ねと…なごり雪も降るときを知り…♬」。
それにしても桜と雪のコラボは実に珍しい光景です。
ところで聖書に登場する「雪」は、人の心を清める役割を表現しています。
ゆえに「なごり雪」は、なかなか清くならない人の心に降る天(神様)の涙の結晶のような気がするのです。
罪深きわが心、今日も聖なる雪をもって覆ってください!主の守りが今日もありますように。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *