みことばの花 190406「新たな視界」

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みことばの花190406「新たな視界」

「すると彼は顔を上げて言った、『人が見えます。木のように見えます。歩いているようです』。」(マルコ 8:24)

外国でのことですが、先日、色覚障害の若者が母からある眼鏡をプレゼントされて、
喜びと驚きの「オーマイゴッド!」を連発している様子を見ました。
この男性の視界は、色のない世界。
きっと白黒テレビとか白黒写真が、カラー画面とかカラーフィルムに変わったような感動だったのでしょう。
さてキリストの時代にも似たような体験をした人がいます。
この人は盲人でしたが、キリストの不思議な処方(両方の目につばきをつけ、両手を彼にあてられた)によって、
視力を得たのです。
この男は、生まれて始めて目で見る世界を知りました。
キリストが再び目の上に両手を当てられると、「見つめているうちに、すべてのものははっきりと見えだした」とあります。
今日は第七日安息日。
主を見つめ心の視界を強めて頂きたいと思います。

磯部豊喜

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