みことばの花190313「彼の旗は愛」
「彼はわたしを酒宴の家に連れて行った。わたしの上にひるがえる彼の旗は愛であった。」(雅歌 2:4)
「旗色を鮮明に」…という言葉を、私は信仰の恩師から幾度となく聞かされてきました。
どういうことかといいますと自分の立ち位置、自分は何を信じているのか、
どのような人生の指針を持っているのかを決して隠さない生き方をするということです。
しかし臆病な自分がいて、その旗を引っ込めてしまいたくなる時があります。
そのとき、上記の聖句が、私の心に迫りました。「彼の旗は愛」。
私にとってこの彼とはキリスト。キリストの「旗は愛」。
この旗色を忘れないよいうにしたいのです。
磯部豊喜