みことばの花 190311「つなみ」

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みことばの花190311「つなみ」

「また日と月と星とに、しるしが現れるであろう。そして、地上では、諸国民が悩み、海と大波とのとどろきにおじ惑い、」(ルカ 21:25) 

今日は悲しい記録の3・11です。
8年前のあの日のTV放送、「つなみ(津波)」によって多くの家々が流されている様子は、災害ドラマを見るような光景でした。
ですがドラマではなく現実に起きていることに絶句しました。
ですが家が流されることもですが、多くの人が流されていった。
母親の手から赤ん坊が流される光景を見てしまった人は、8年後の今でも心を痛めているそうです。
わたしも震災2か月後にボランティアで被災地に行きましたが、その惨状には声も出ませんでした。
破壊された家々をみて、ここに住んでおられた人はどうなったのかな…と。
「言わば震災後8年ではなく震災8年」という表現が新聞にありましたが、本当にそうです。
今も被災中の方々に天来の慰めがありますように。

磯部豊喜

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