みことばの花 190225「かなぐり捨て」

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みことばの花190225「かなぐり捨て」

「すぐ舟と父とをおいて、イエスに従って行った。」(マタイ4:22)

昨日書かせていただいた日本人初のオリンピックマラソン走者、金栗四三さんのことから「かなぐり捨てる」という言葉が浮かびました。
「かなぐり捨てる、という言葉はいかにして生まれたのか?」これについての明確な説明を見つけられませんが、
まさに金栗四三の生き方は「かなぐり捨てて」の意味(① 身につけている衣類などを、乱暴に取って放り出す。
「上着を-・てて飛びかかる」② 大事にしてきたものを思い切って振り捨てる。 「恥も外聞も-・てる」)に重なって見えます。
さて、聖書の中にも「かなぐり捨てて」人生を選択した人々がいました。キリストの弟子たちです。
良い人生を歩むとは、ここぞという時、「恥も外聞もかなぐり捨てる」ことも必要なのかも知れません。

磯部豊喜

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