みことばの花 190212「今」

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みことばの花190212「今」

「わたしはきょう、泉のところにきて言いました、
『主人アブラハムの神、主よ、どうか今わたしのゆく道にさいわいを与えてください。」(創世記 24:42)

若き女性映画監督の山戸結希さ(30歳)のことを知りました。
この人が、「これからどんな映画を撮り続けたいですか」の質問に、次のように答えています。
「常に最新作を一番愛しています。一番愛せる最新作でなければ、絶対に撮らないと決めています。」
私も説教家ですが、今の説教を一番愛せるメッセージとして語ることができれば…とこの若い女性映画監督から教えられました。
今を最新にして最高のものとして生きる、そういう生き方が出来たらと思います。
ダラダラと過ごしがちな者ですが、「今日が私の最高で最新作…」という思いで過ごせたら少しはいいかも思います。
そこで、「主よ、どうか今わたしのゆく道にさいわいを与えてください」と祈りたい。

磯部豊喜

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