みことばの花 181014「帰る家」

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みことばの花181014「帰る家」

「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。」(マタイ 11:28)

昨日より仙台教会へ講演会に行ってきました。私にとってインターン時代に遣われた懐かしい教会です。あのインターン時代から数えると約35年もの歳月が経ちました。新幹線が走っているとはいえ、千葉教会~仙台教会へは3時間以上かかります。この帰路において思いました。「帰る家があるっていいなあ~」と。ところで私たちの人生において最終的に帰る家があります。それは私の重荷を置くことの出きる家。このような讃美歌を思い出しました。「1.『われに来よ』と主は今、やさしく呼びたもう。などて愛の光を避けてさまよう、『かれや、わが家に帰れや』と主は今呼びたもう。2.つかれはてし旅人、重荷をおろして、きたりいこえ、わが主の愛のみもとに。、『かれや、わが家に帰れや』と主は今呼びたもう」。人生は決して楽な旅ではない。疲れ果てることもあります。ですが重荷を下ろす場所がある。それは主の愛のみもとだと。主の愛のみもとこそ、重荷を下ろせるところ。どうぞ主の励ましがありますように。

磯部豊喜

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