みことばの花 180927「定まる心」

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みことばの花180927「定まる心」

「神よ、わが心は定まりました。わが心は定まりました。わたしは歌い、かつほめたたえます。わが魂よ、さめよ。」(詩篇 108:1)

すでに人生の眠りに就(つ)かれた私の尊敬するK牧師を思い起こす聖句です。K牧師がお付き合いしておられた女性に求婚しました。「しばらく祈らせてください」との返答。不安と期待の入り混じった思いで本当の返事を待っていました。しばらくして一通のお手紙が届きました。そこに記されていたのは上記の聖句。K牧師は、この聖句をもってこの女性の気持ちを知り、喜びと感謝を主に捧げたとのこと。聖句で、大切な気持ちを伝えるってロマンチックですね。ところで私たちの人生、幾度となく決定しなくてはならない瀬戸際に立たされることがあります。右を選ぶか左を選ぶか。右も左も選びたくないこともあり、どちらも一緒に選びたくなる時もあります。このような時、どうすればよいのでしょう。それは必要を具体的に神様に祈ること。そして、心に平安が寄せてくるのを選ぶ。たとえ苦しい選びであっても正しい選びには平安があるでしょう。そうすると上記のように賛美が生まれて来ます。主からの平安が今日もありますように。

磯部豊喜

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