みことばの花 180827「マナ3」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花 180827「マナ3」

「耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る者には、隠されているマナを与えよう。」(黙示録 2:17)

一昨日、昨日と「天から下ってきたマナ」のことを考えました。最初の「マナ」は食物のない荒野で命をつなぐために神はその愛するイスラエル民族に与えたパンでした。それは後に、人類に与えられる神の御子であり救い主なるイエス・キリストを象徴していました。イエス・キリストは全人類の救い主として天から下りてきました。その結果、全人類を救う道が開かれました。ただこの事実は、全人類が無条件で救われて天国とか永遠の命に入るというものではありません。人は勝利を得なくてはならないと聖書に書かれています。勝利とは何でしょう。救い主を与えてくださった愛の神様を心に受け止めるか、受け止めないか。神様が与えてくださった救い主を信じて歩むか歩まないかです。私たちの魂の敵(サタン)は、救い主に目を向けさせまいとしています。悲しむべきことに多くの人々は、このために救い主に目を向けることが出来なくなっています。しかし勝利を得る者は、「隠されているマナ(キリスト)」を受けることが出来ます。キリストこそ我が命です。日々キリストを求めて歩みたいと思います。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *