みことばの花 180729「ユーラクロン」

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みことばの花180729「ユーラクロン」

「すると間もなく、ユーラクロンと呼ばれる暴風が、島から吹きおろしてきた。」(使徒 27:14)

先の台風8号は、日本に豪雨災害と言う甚大な被害をもたらしました。まだ復興行き届かない中、今後は台風12号。関東直撃との情報がありましたが西側に曲がり、東海地方へ。関東方面から西側に曲がる台風はこれまで見たことがありません。1951年よりの観測では初めてのことだそうです。今は大阪あたりを走っているのではと思います。12号で再び人命が失われないように今度は真剣に祈っています。聖書の中には、「有楽町」に似ている名で「ユーラクロン」という名の台風が登場します。これは、パウロが囚人として護送されるローマ行きの船に乗っている時に出会った台風でした。船は帆をおろして流されるままになります。「幾日ものあいだ、太陽も見えず、暴風は激しく吹きすさぶので、わたしたちの助かる最後の望みのなくなった」(使徒27:20)とルカは書いています。この有様の続きは、後に配信する予定の「みことばの花」をお読み下さい。

磯部豊喜

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