みことばの花 180721「安息の後に復活がある」

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みことばの花180721「安息の後に復活がある」

「そして帰って、香料と香油とを用意した。それからおきてに従って安息日を休んだ。」(ルカ 23:56)

イエス・キリストを信じていた人々の行動がここに描かれています。その日は、彼らにとっても心の重い金曜日でした。愛する主が十字架にかかって眠りにつかれたからです。主が亡くなられて迎えた日が、第七日安息日(今日の金曜日の日没)。これまでの神様を賛美して過ごした安息日に比べると、これほど暗く悲しい安息日はあったでしょうか。ところがこの安息日直後の週のはじめの日(日曜日)の朝に何が起きたか。人生の常識を覆す、驚くべき出来事が起きました。それは主の復活です。安息日は、深い意味において、人生をストップする日です。そして人生をストップした次の日に、新しい人生が始まります。それは復活の日です。安息日に主の十字架の恵みを体験した後、復活の恵みが用意されている日。安息日には、人生の重荷を神様におまかせしましょう。それらはそこで死ぬのです。死ぬので復活がある。死と復活のパックが、「安息の後に復活がある」…という恵み。この主の恵みに触れて第七日を過ごしたいと思います。ハッピ・サバス!

磯部豊喜

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