みことばの花180614 「雨の日にも歌う鳥」

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みことばの花180614「雨の日にも歌う鳥」

「わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。」(詩篇 34:1)

雨の日に歌う鳥はあまりいません。ところが「駒鳥」という鳥は雨の日でも歌うといいます。ある詩人はこの駒鳥を指して「駒鳥だけは雨の中でも歌ってくれる。我々も歌おう」という言葉を残しています。人生の嵐の雨を前にして歌えるでしょうか。しかしここは駒鳥をならいたいと思います。上記の聖句には「常に」「絶えない」という言葉をもって、「主をほめまつる」「さんびはわたしの口に」を彩(いろど)っています。どんな時にも、賛美する心を持つことは感情的には難しいことでしょう。ですが、それでも賛美をしたい。涙を流しつつも賛美したい。そのとき、きっと心は晴れるに違いない。今日も「神様を賛美する」ために「雨の中でも歌うために」、私の人生があることを心に刻んで過ごしたいと思います。人知を超えた主の愛が今日もありますように。

磯部豊喜

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