みことばの花 180613「平和の神」

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みことばの花180613「平和の神」

「最後に、兄弟たちよ。いつも喜びなさい。全き者となりなさい。互に励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和に過ごしなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいて下さるであろう。」(Ⅱコリント13:11)

「そうすれば、平和の神があなたがたと共にいて下さる」という一文が、書かれています。「そうすれば…」というのは、これこれの条件の下で、こういうことになる…という言葉です。「平和の神」が好まれるところがあります。それは「いつも喜ぶ人」「全き者」「互いに励まし合う人々」「思いを一つにする人々」。こういう人(人々)のところへは「平和の神」が共におられるという。ところで「いつも喜ぶ人」「全き者」「互いに励まし合う人々」「思いを一つにする人々」などというと、とても難しく聞こえます。ですが「極力」とか「意識して」とか、あるいは「目指す」…という修飾語を前に添えて読むと分かりやすい。「極力、いつも喜ぶ人」「全き者を目指す人」「極力、励まし合う人々」「意識して、思いを一つにする人々」とするならば、高いハードルと思える内容もが少し低くなると思います。「平和の神」が自分のそばにいてくださる者に一歩でも近づけたら幸いです。主の恵みが今日もご家族の上にありますように。

磯部豊喜

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